断言しておくと、何の根拠もない。それでも書きたかった。

「この仕事の人、ガチャにハマりがちな気がする」という偏見、ないだろうか。職場の人を見ていて、あるいは自分自身を振り返って、「この職業とガチャ、相性いいよな」と思った瞬間が誰しも一度はあるはずだ。今回はそれを大胆にランキング化してみた。統計的根拠はゼロ。でも、なんとなく当たっている気がする、はず。

勝手にランキング、発表

1
保育士・幼稚園教諭
 
 
 
 
 

圧倒的1位。理由は単純で、職場でキャラクターと毎日接しているからだ。子どもたちが何に喜ぶかを誰よりも知っていて、しかも「これ仕事の参考になるから」という最強の建前まで持っている。気づいたらガチャコーナーに30分立っていた、という話をよく聞く。

→ 「仕事のため」という建前が一番強い職業。実際、園での活動に使えるという実用面もあるので、誰も止められない。

2
デザイナー・クリエイター職
 
 
 
 
 

造形やパッケージデザインのクオリティを見て「これいくらで作ってるんだろう」と業界目線で唸ってしまう人たち。ガチャを買う動機が「かわいいから」だけでなく「この発色どうやって出してるんだ」という制作者視点に変わっていく。気づいたら参考資料として何個も買っている。

→ 「資料として必要」と言いながら、実際はただ欲しいだけというパターンも多い。それもまた、わかる。

営業職(外回り多め)
 
 
 
 
 
3

移動中にいろんな街のガチャコーナーに遭遇する機会が圧倒的に多い職業。取引先に向かう途中、駅で、ショッピングモールで、コンビニの前で——外回りの人は接触頻度がそもそも高い。「今日たまたま寄った先で見つけた」という偶然のドラマが起きやすいのもこの職業。

→ 営業先での待ち時間にガチャコーナーへ吸い込まれていく人、結構いる。商談前の精神統一として回している説もある(個人の見解)。

4
医療・看護職
 
 
 
 
 

休憩時間が不規則で、限られた時間で気分転換をする必要がある職業。ガチャは「数分で完結する非日常」として最適な存在になる。ロッカーや休憩室にちょっとしたガチャグッズが並んでいる職場、意外と多いと聞く。

→ ストレスフルな現場ほど、小さな娯楽の存在が大きい。300円のガチャがその役割を担っているケース、想像以上にある気がする。

エンジニア・IT職
 
 
 
 
 
5

「ガチャ」という言葉自体への耐性が違う職業。ゲームのガチャシステムを実装した経験がある人もいて、リアルのガチャを見ても「これ確率設定どうなってるんだろう」と分析的に見てしまう。買う前に確率を計算し始める人もいるとかいないとか。

→ 分析しながらも結局買ってしまう、というのがこの職業の面白さ。理屈と物欲は別の回路で動いている。

✦ このランキングの信頼度 ✦
「統計?ありません。
でも、なんか当たってる
気がしませんか。」
── Gacha Post編集部・独断と偏見

結局、職業より「タイミング」が全てかもしれない

ランキングを作ってみて気づいたのは、職業そのものよりも「ガチャに接触する頻度」と「気分転換が必要な瞬間の多さ」がハマりやすさを決めているということだ。保育士は接触頻度も建前も両方強い。営業職は接触頻度が高い。医療職は気分転換需要が強い。結局、人間が持っている「ちょっとした娯楽を求める気持ち」が、職業という形を借りて表れているだけなのかもしれない。

つまり、どんな職業でもガチャにハマる可能性は十分にある。このランキングに自分の職業がなかった人も、安心して油断しないでほしい。

COLUMN / あなたの職業のガチャあるある、募集中

このランキングは完全に個人の見聞をベースにしたものなので、当然見落としもたくさんあるはずだ。「自分の職業もガチャにハマりやすい」と思った人がいたら、その理由をぜひ教えてほしい。次回のランキング更新で取り上げたい。

意外な職業ほど、意外な理由でガチャ沼にいるものだ。

✦ ガチャは、職業を超えて人を平等に沼に落とす

結局、ガチャにハマりやすい職業を考えること自体が、ガチャの民主的な強さを証明している。保育士もエンジニアも、デザイナーも営業職も、みんな同じ300円のレバーの前で平等になる。

仕事の種類が何であれ、レバーを回す瞬間のドキドキは誰にとっても同じものだ。